杵築の魅力

杵築市産業祭・きつきみかん祭り

2020.1.7

1月18・19日の両日、杵築市福祉センターにて杵築市のビックイベントの一つ、「杵築市産業祭・きつきみかん祭り」が開催されます。木付やとしては3度目の出店となりますが、義父の頃から考えると。。もう何十年もと言えるくらいお馴染みのお祭り♪ 今は実演販売はしていないが、義父はいつも鉄板を持ち込んで、トレードマークの手拭いを頭に巻き饅頭の実演販売をしていた。

2019年1月の みかん祭り。きつき小町会のメンバーと。

木付やとして1回目の出店の時には「あ~このお饅頭!あの おじちゃんが焼いてたやつ!?」と声を掛けてくれたり、「おっちゃん元気してんの?」と同じ出店者の方が話し掛けてくれたり。
義父の人柄が垣間見れた時でした。私も木付やとして立ち上げた3か月後の初イベントだったので
とてもドキドキ。。緊張したのを思い出します。木付やの名前はもちろん ほとんどの方が知らない中での販売だったけど商品を見たら「あ~!あの!」と分かってくれる。義父がいたから、義父が続けてくれたから今の木付やがある。

2019年1月の みかん祭り。木付やブース。

同じ会場には「きつき小町会」のメンバーも それぞれ出店していたので なんとも心強い!! 私達のトレードマークは「二部式着物」。
着物の似合う町として知られる杵築市で活動するなら着物でしょ!。。。でもそういつも着物を着るのは難しい。そこで素人の私でも着れる「二部式着物」を自分たちのユニフォームにしようと。
着らなくなった着物をリメイク☆ 小町会として活動する時は必ず着るのだ(夏の暑い日でも(;^ω^))
木付やのブースは目立つ! 一般的な和菓子のイメージには無いかもしれない。「ピンク」!!
腰巻もピンク! のぼりもピンク!! イベント出店では遠くからでも目立つ方がいいとデザイナーさんが考えてくれたもの。今では木付やのイメージカラーと言っても過言ではないかも。
木付やとして出店を始めた時から2年連続で「感謝のお赤飯」を無料配布してきました。1年目は「義父をありがとう」、2年目は「木付やを知ってくれてありがとう」。そして3年目。昨年は本当にたくさんのご縁を頂き、新聞や雑誌にも掲載させていただきました。その中でも「杵築ブランド認定」は義父の思いを形に出来たと心から感謝しています。と、いうことで「最高級のありがとう」配布数をさらにドン!と増やして今年も配っちゃいます!!